コラーゲンの基礎知識。今回は「コラーゲンを飲むと老化が防止できる」です。

コラーゲンを飲むと老化が防止できる

「コラーゲン」と聞くと、美容液や美容クリームなど化粧品に配合されているもので、コラーゲン入りの化粧品を肌につけると肌を若々しく、美しく保てるとイメージする人が多いかもしれません。

しかし、最近は外用だけでなく、飲む、食べるといった体の内側からコラーゲンをとる効果が注目されています。

研究室でもコラーゲンを摂取した場合の有効性が確かめられていますし、ドイツやフランスの病院では、関節炎やリウマチの治療薬として飲むコラーゲンが用いられるようになりました。



これは、私たちの体のコラーゲンの新陳代謝が不活発になると、老化が進んだり、病気や慢性疾患の回復が遅れたりすることが、多くの研究からわかってきたからです。

もちろん、肌の老化防止にも飲むコラーゲンや食べるコラーゲンは有効で、化粧品として皮膚の外側からつけるよりも美肌効果は高いくらいです。

コラーゲンは、皮膚の真皮のうち水分以外の７０％を占めているのですが、皮膚細胞を正常に働かせて新しい皮膚をつくり出すもとになるほか、水分を皮膚の真皮肉部に保って肌をみずみずしくうるおわせる役目をしています。

参考になさってください。

（薬学博士）

なお、こちらのサイトでは、これから「飲むコラーゲン＝コラーゲンサプリ」の購入を検討されている方に、コラーゲン選びのポイントと、最新のランキングもご提供しております。参考になさってください。

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