コラーゲン比較トップページ > コラーゲンの基礎知識「ガンを予防し転移や再発を防ぐ働きが実験で判明」

なぜ、これほど飲むコラーゲンが効くのだろう」。何度も何度も驚きました。それほど幅広い効果を、多くの皆さんが「飲むコラーゲン」で得ているのです。美容や若返り、悩みの症状克服やあきらめていた体質改善の鍵を握っている、そんな万能選手として「飲むコラーゲン」が注目されています。そして、その効果は、飲んでみた人だけが知っています。「飲むコラーゲン」によって、若く健康な心身で楽しい生活を送ってほしい、そう祈っています。
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ガンを予防し転移や再発を防ぐ働きが実験で判明

コラーゲンの摂取には、美容や老化防止、病気やアレルギー体質の改善向上以外にも、ガンを予防する効果も期待できます。

これは、以下の手順で行った動物実験で判明しました。

まず、種類の異なる動物から抽出した14種類のコラーゲンを用意し、それぞれ1%の水溶液を作りました。実験用のハツカネズミも14グループに分け、それぞれのコラーゲンを0.3mlずつ、1週間おきに注射しました(比較のため、同条件で飼育しながら、0.3mlの生理食塩水を注射するグループも作りました)。

そして、3回ずつ注射した1週間後、すべてのネズミにエールリヒガン細胞を移植して、結果をみました。

生理食塩水を注射したネズミにはガン細胞がついて増殖し、15日後にはすべて死亡しました。ところが、コラーゲンを注射したネズミにはガン細胞のつかないものが多くみられました。特にその率が高かったのは、豚の皮から抽出したコラーゲンを投与したグループで、18匹のうち15匹はガン細胞がつかずに生き残りました。つまり、ガン阻止率は約83%となったわけです。

また、ガン細胞の移植後1ヶ月たってもガン細胞がつかなかったネズミには、再度移植してみましたが、やはり結果は同じで、ガン細胞は定着しませんでした。

さらに、そのネズミどうしを繁殖させ、子どもたちにガン細胞を移植したのですが、こちらは残念なことにすべて死亡しました。

この実験から、

1.コラーゲンはガンを予防する

2.コラーゲンによってガンを乗り越えたネズミは二度とガンにならない

3.しかし、その効果は一代限りで、遺伝はしない

ということがわかったのです。

これはコラーゲンが体内の免疫作用を高めたためと考えられます。

ガン細胞は生体にとって一種の異物ですから、これをとり除こうとする免疫作用が働きます。生体の免疫作用の中で重要な働きをするのはマクロファージという細胞で、マクロファージの最もたいせつな機能である異物清掃のセンサーにコラーゲンが作用して、ガン予防やガン細胞の転移、再発を防ぐことに役立つのだと考えられます。

実は、私自身も数年前から、健康法や老化防止法としてコラーゲンの補給を心がけています。よく使うのは粉末タイプのコラーゲンで、ジュースやお湯などにとかして飲みますが、おかげで今も病気などに悩まされず感謝しています。

皆さんも、現代人が捨ててきてしまった重要な栄養素コラーゲンを見直して、健康と美容、若返りのために飲む、食べるなどやりやすい方法で積極的に補給してはいかがでしょうか。

(続く)

(薬学博士)

なお、こちらのサイトでは、これから「飲むコラーゲン=コラーゲンサプリ」の購入を検討されている方に、コラーゲン選びのポイントと、最新のランキングもご提供しております。参考になさってください。

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